ボボコフのブックマーク → ブクマページ
2004年10月22日 | 東京 ☀

アンチ読書感想文

文章を書くのが苦手だ。
気の利いた表現ができない。
短くまとめられない。

学生時代、読書感想文はまず書かなかった。
そのせいで文が書けないのか?

読書感想文は大嫌いだった。
というか納得いかなかった。
原稿用紙何枚以上とか決められる事が。
感想の量を無理やり決めるんじゃねえよ!なんて思って。

とにかく読書感想文が上手い奴ってのは、
スラスラと口からでまかせが言える人間だと思っていた。
というか今もそう思っている

何枚以下で書く事、なら納得なんだけど。
感想を短く簡潔にまとめる事で文章を書く力をつけるって事で。

何枚以上といわれると、
思ってもいない事をどんどん付け加えて膨らませるしかないでしょ?
思ってもいない事をダラダラと書かせることに何の意味がある?

余裕で書ける人は違うのだろうか?
本当にそんなに色んな事考えてるのか?
僕にはわからない。

僕は本に限らず音楽でもゲームでも映画でも、
人一倍のめり込むタイプだ。
泣く事も多い。
集中してると周りの声など耳に入らない。

最近妻に指摘されたのだが、
そういう状態の僕はまばたきすらほとんどしないらしい。
最近やたら目が乾くとは思っていたがそういう事か。

そんな僕は、のめり込んでいる時の自分が
何を考えていたかなんてよくわからない。
とにかくのめり込んでるのだから。

全て終わった段階で感想と言われても・・・
「〜が凄かった」とか「ビビった」とか
「面白かった」とか「感動した」とかしか
やっぱり言えないのである。

高校の時、修学旅行は沖縄だった。
修学旅行に行く前に、
沖縄の戦争に関する小説の感想文の提出課題があった。

例の、何枚以上というやつだった。

僕は書ける範囲で精一杯書いたが、
それではダメだと言われた。
国語のオバサン教師に何度も呼び出され、
ちゃんと書かないと修学旅行には連れて行かないと言われた。
生シーサーが見たかった僕はそれだけは何としても避けたかった。

その課題の本は非常に胸を打つ内容で、僕は涙も流した。
それで十分じゃないのか?
確かに全身で何かを感じた。
でも僕はそれを上手く言葉にする事ができなかった。

だが適当に読んで適当に誤魔化して書いた人間よりも
僕の方がよっぽど沖縄に行くべきじゃないのか?!
(シーサーを見に)

結局修学旅行直前に適当にあらすじを書き足してOKをもらった。
感想として書いてある事は同じなのに、だ。
何てくだらないんだと思った。

あれから約10年たった。
息子が将来学校で「原稿用紙何枚以上」と言われ、
本人が素直に感想を書いても枚数が足りない、なんて状況になったら。。

「これが僕の感想です。
これ以上書けと言うならそれは
僕の感想じゃなくなりますがいいですか?!

と先生に言え!

・・・と息子に言ってしまいそうだ。
やっぱ、親としてこれはまずいかな。。。
この記事へのコメント
同じような経験、僕にもあります。

韓国人の同級生の親が韓国料理を調理実習で教えてくれるっていう授業があって、
チヂミを作ったんですが、僕達のやる事は混ぜられた材料をホットプレートに乗せて焼くだけ。

最後に感想文を提出させられて、僕は
「調理実習と聞いて楽しみにしてたのに焼くだけでつまらなかった。
チヂミの味は塩味だけでそれほど美味しくなかった」
って書いたんですよ。

すると呼び出し食らって、最初の原稿用紙はメモ用紙程度だったのに、普通の400字詰め原稿用紙に「いい事を書きなさい」って説教食らった上書き直しさせられました。

あの教師は今でも嫌いですからねぇ。
さすがにその同級生のオバハンには渡せない内容かもしれませんがw
Posted by Doppio at 2004年10月22日 17:34
笑。

その先生は「同級生が教えてくれる」という授業だからそうさせたんですかね?
それならまだ救いがありますけどね。

「いい事を書きなさい」ですかw

頭ごなしにそれはないですよね。
僕の時もそうなんだけど、
修正させるにしても言い方があるだろと。

こっちは納得させてくれればいいわけですからね。

先生って重要ですよね。
Posted by ボボコフ at 2004年10月22日 18:31
僕なら子供にしっかり言ってやりますよ。
これは技術の習得だって。
言葉で伝えることって女性を口説くにも
営業の売り込みでもプレゼンでも物凄く大事。
教育者はそれを習得させるのに嘘をついて
後で感謝してもらうか真実を話し納得させるか。
一番ダメなのが不信感を持たれ
技術を向上させることができず
当然感謝もされないやつ。
Posted by SHIMA at 2004年10月22日 21:54
SHIMAさんコメントどうもです。

僕も、それはわかるんですよね。
思ってもいないことでも膨らませて書くこと自体は
社会に出て役に立事もあるって。

で、納得させてくれればいいってのはまさそういう事です。

こっちは既にだまされてないって伝えてるわけだから、
まあそう言わずにそれはそれで役立つからやってくれや
と言われればやるわけですよ。

あ、そうか。
子供がそうなった場合は、
「その先生はちょっと頭硬くて言っても無駄みたいだから、
ここはちょっとおまえが大人になって先生の気の済むようにしてやれや。
それはそれでこんな風に役に立つから。」
とか言えばいいかな。
Posted by ボボコフ at 2004年10月23日 14:19
>とにかく読書感想文が上手い奴ってのは、
>スラスラと口からでまかせが言える人間だと
>思っていた。というか今もそう思っている。
これは違うのですよ。
確かにそういう文章を書く人もいます。
けれど僕がVFサイバージェネレーションの
感想で書いたような嘘をつかない範囲で
相手を楽しませる文章って書けるんです。

感想文はその時感じた感想をそのまま書くもの
ではありません。
スポーツをしているときわりと無心だったり
します。
一日何もなかった日の日記はどうしたら
書けるのか?
それは書く時に分析するものです。
7時に起きたときに何も考えていなくても
7時に起きるとはどういうことか分析することは
可能でしょう。
見つめなおしを行なうことで蓄積が
生まれるのです。

もうひとつ感想文を書くというのは
2次的な創作品を作ることです。
それには読み手を楽しませる技量が必要になる。
言葉を気持ちをいかにして伝えるか。
感想文がうまいというのは嘘がつけるように
することじゃなくてこれらの技量をあげること
です(Doppioさんの逸話でいうと嘘を
つくことも含まれています)

>で、納得させてくれればいいってのは
>まさそういう事です。
ボボコフさんはこの年まで納得していなかった
んだなあとw
先生なんて頼りになりません。
真面目に教育しようと思ったら親がしっかり
見なくては。でも教えすぎも問題なんですよね。
そこが難しいところで。
理想を言えば教えることがいっぱいあるけど
使い分けることができればいいと思う。
最初から教える知識がない人は全然ダメ。
でもってそういうのって僕は誰から教えて
もらったものじゃないんですよ。
自分で考えてきた。
教育って難しいです。
最後はその人のポテンシャルかと。
Posted by SHIMA at 2004年10月23日 17:48
これは、僕とSHIMAさんの「読書感想文」の定義が違うと思います。

僕は読書感想文って、本を読んで思ったことを書けとしか言われたことないんですね。
だから、思った事しか書かなかったんです。

作文ならまた違うんですけど。

この辺は確かに自分で大人気ないとは思ってますけどね。

SHIMAさんが言うように、読み手を楽しませるつもりで書けとか、違う言われ方をすれば僕もそう考えますよ。
決して、言われたことしか出来なかったとか、変に反抗的だったとかではないんです。
学生時代、自分から能動的に楽しませる文章を書く訓練をする気などさらさら無かったので、
言われてもいない事をする気にならなかっただけで。

僕は不要だと思うことは一切しませんでした。
ノートをとれ(黒板を全部写せ)、という先生がいますが、
僕は自分で必要だと思うこと意外は書かなかったですし。
ノート提出とかあっても僕は提出しないから成績下がるんですけどねw
そんなくだらん事やってられるかと思ってました。
授業は成績とるためにやってるわけじゃないからいいやと。
Posted by ボボコフ at 2004年10月23日 18:28
>SHIMAさんが言うように、読み手を楽しませる
>つもりで書けとか、違う言われ方をすれば
>僕もそう考えますよ。
これは僕の言っている片一方の方で
もう一方の方がより大事なのです。
二人が森を見に行って一人は
「凄く綺麗な森だったね」と。
でもう一人が「右の方の木に止まっていた
鳥が綺麗だった」とか「落ち葉の味わいが
良かった」とか言えるのは日々の研鑽から
来ているのだということです。

といっても僕は人にやらされるのが大嫌いで
感想文書けって言われても書かないたちでした。
体を強くするために10周走れって言われても
走りたくないしだけど自分で走るんですよね。
自分を良くしたいから。

同じ感想文を書くというリアクションひとつ
とってもこれだけ多様な階層があるわけで
話していればどの階層にいる人なのか
何となくわかります。
ああこの人はここまで考えているのだと。
Posted by SHIMA at 2004年10月23日 19:41
>でもう一人が「右の方の木に止まっていた
>鳥が綺麗だった」とか「落ち葉の味わいが
>良かった」とか言えるのは日々の研鑽から
>来ているのだということです。

こういう能力、僕はかなり低いという自覚があります。
自分の感情の動きの原因を深く分析したりという事は普段しないですから。
で、感想文が上手い人の極一部はこの能力が高いんだと思います。
それは素直に凄いと思うんですよ。
ただ大半の人間はそうじゃないだろうなと。
出来ないくせに偉そうですけど。

やっぱり僕は昔から、受動的なんてすね。
何でも。
受け手だから、感動した、面白かった、で満足。
何で?どこで?っていう追求はしてこなかったですね。
読書感想文、必死でやればその力がついたのだろうか?

なんか、感想文も無意味なだけじゃ無いような気がしてきましたよw
Posted by ボボコフ at 2004年10月23日 20:38
>なんか、感想文も無意味なだけじゃ
>無いような気がしてきましたよw
偉そうに言ってしまったけど理解してもらえて
よかったです。
でまかせを言っているのと真に迫ることを
言っているのでは受け手の感動も違うと
思います(自分自身に対してはまったく違うし)
今から気をつけても十分有意義なことだし
子供にだってやんわりと伝えることができると
思います。

ちなみに最近僕はレトリック(修辞法)に興味を
もっています(学びたいことが多くて後回しに
なってますが)
レトリックというと詭弁みたいなイメージが
ありますが本来は巧に話すことを意味します。
巧=詭弁ではありません。
話さないことも巧であるわけで。
愛をささやくときボキャ貧が「好きだ」と
言うのと巧なものが多くの言葉の中から
絶妙なタイミングで「好きだ」というのは
まったく異なります。
僕はこれを1周してきた人と呼びます。
レトリックに限らず自分が周っていないところを
1周してきた人の話には興味を惹かれます。
Posted by SHIMA at 2004年10月23日 21:41
また女性関係の喩えをw

子供は周りまくってる人間にしますよw
Posted by ボボコフ at 2004年10月24日 21:34
はいこんばんわ。
うおっ。2時じゃん!!!

読書感想文は小学生・中学生と苦手でしたよ。
私の場合、ボボコフさんと反対なのかも?
文章をまとめる力がないんです。
今はある程度小説とか読んでますが、昔はね〜・・・

でも、感情豊かな私は、いろんな発想や感想が出てきてしまうのです。
もうね、収拾つかないんですよ。
いろんな場面で「もしこの時こうだったら」とか思うとね。
必ず規定枚数の倍とかになっちゃうわけです。
(とくに大学時代の論文はね・・・)

そんなわけで、小学校と中学校の読書感想文は母が毎回赤ペンを入れまくり。
『原稿用紙3枚程度』と言われれば、そうなるようにチェックしてもらっていました。
でも、そうすると、言いたいことが半分になって納得行かない。
なのに、何故でしょうね。
市から最優秀賞を頂いて市報にも載ったりしました。
ちなみみに、書道も嫌いで、母が赤ペンをいれ、
最終的にほとんど母が書いたものが章をもらったりしましたww

ま、要は、国語って教科が苦手なんです。
Posted by Susan at 2006年02月02日 01:52
どうもです。

感想文、書け過ぎるほど書けたんですね。
市で最優秀賞!すごいですね。
僕は感想文でなくて作文でコンクールに出た事はありましたがせいぜい佳作とか。。。

しかしそれは国語が苦手とは言わないような。

僕は今になって、文章を短くまとめきれずに苦労してます。
このブログで。
Posted by ボボコフ at 2006年02月02日 10:26
じゃ、何でブログなんかやってんの?

何で誰にも頼まれてないのに、ネットで人を不愉快にさせる文章を書き散らしてんの?
つまり反社会的なんでしょ。
斜めに構えて世の中にツバ吐きつつ「そんな俺ってカッコイイw」という態度でしか物事を語れない、ただのDQN。

俺って実はこんなに善人!こんなに賢い!とアピールしたいんだろうが、はっきり言ってウザイだけ。
死ねば?
Posted by w at 2009年12月04日 21:44
コメントどうもです。

不快にさせていたらごめんなさい。
でも誰も不快にさせない文は絶対に書けないと思いますし
わざとそうしようという意図はないので勘弁して下さい。
DQNでごめんなさい。

でも死ねばとか面白いですねw
Posted by ボボコフ at 2009年12月14日 15:04
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのTrackBack URL
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。